臼田 信浩(うすだ のぶひろ)

ITC取得年 2010年
業種 システムインテグレータ
所属組織 インフォグラス株式会社
活動エリア 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県
URL ITコーディネータ協会:
https://www.itc.or.jp/

IT経営羅針盤:
https://www.itca-school.jp/

■ 現在のお仕事についてお聞かせください。

もともとは、デザイン系の教育機関で、講師業を主な仕事としてやっていました。その後、教える仕事から、人材育成の仕組みを作ることに興味がわいてきて、eラーニング開発企業や人材開発コンサルティングの会社で、何年かコンサルタントとして実務を踏んできました。現在は、独立して、主に企業内の人材開発支援、LMS等のシステム導入、人材育成制度設計を仕事としています。

■ ITC資格を取得した動機、きっかけについてお聞かせください。

講座カリキュラムの設計プロセスで、インストラクショナルデザインというメソッドがあるのですが、40歳のころ、その方法論を現在の仕事に活かしていきたいと思い、学び始めたのですが、特に企業内人材の育成を対象とした場合は、経営の視点が外せないと気づきました。そんな中で、あるITCの方のインタビュー記事を見て、IT経営の考え方を知り、ITCプロセス(現在のIT経営推進プロセス)の考え方に出会ったのがはじめであり、資格取得のきっかけでした。その時に、これが今の自分に必要なことだ!と強く感じたことを今でも鮮明に覚えています。

■ 今後、ITCとして取り組んでみたいことについてお聞かせください。

昨今は、AI、IoTなどが具体化され、今まで人が担当して業務がITにとって代わるといわれています。但し、ITCは、「経営者と対話しながら、経営戦略のなかでITをどのように活用するかを経営者とともに考える」という職務がミッションであり、これはこの先もITに取って代われるものではないはずです。ITCとして、今まで得てきた人材開発のフィールドで、イノベーションを起こせる人財を育成していく仕組みを作ることが私の今の課題です。

■ ITC資格取得を検討している方へメッセージをお願いします。

ある程度、その分野で仕事を続けていると、壁にぶつかったり、先行きが見えなくなる時期は、誰しもがあると思います。新しい自分になるために、まず、大切な第一歩は、自分の棚卸をして、今後、自分がどうありたいかを見つめなおすことかと思います。それをなくして、やみくもに資格取得を目指しても、あまり意味はないと思います。ITC資格は、単なる資格取得ばかりが目的ではありません。ITC資格取得は、今までの仕事、そして自分を見つめなおし、新しい自分を発見できる非常に良い機会になると思います。